2007年6月26日火曜日

Alpine Flowers of Norikuradake 3/07.6.26


ベニバナイチヤクソウ/5km過ぎ

コケモモ/5km過ぎ

マイヅルソウ/6km手前
キバナノコマノツメ/6km付近

ウラジロナナカマド/8km付近

雲上への道<乗鞍スカイライン開花観察記録>
今日はウラジロナナカマド、キバナノコマノツメ、マイヅルソウ、コケモモ、ベニバナイチヤクソウ等の開花が観察できました。

2007年6月25日月曜日

Alpine Flowers of Norikuradake 2/07.6.25


ハクサンイチゲ/07.6.23

ヤマガラシ/07.6.23

ミネザクラ/07.06.23
雲上への道―乗鞍スカイライン<高山植物開花観察記録③>
この近日に開花を観察できた高山植物についてお伝えします。7km過ぎでミネザクラ、10km手前でヤマガラシ、12km手前でハクサンイチゲの開花を観察しました。

2007年6月18日月曜日

Alpine Flowers of Norikuradake 1/07.6.18


ミネズオウ/07.6.17/土俵ヶ原

コメバツガザクラ/07.6.17/土俵ヶ原

ウメハタザオ/07.6.16/9km前後

コミヤマカタバミ/07.6.16/7km付近

ノビネチドリ/07.6.16/1km手前
雲上への道―乗鞍スカイライン<高山植物開花観察記録②>
先週末より乗鞍スカイラインでも漸く標高2500m以上の高山帯と呼ばれる山域においても花の開花が観察されるようになりました。こらからは新しいタイトルで観察ができ次第、ナンバーリングを付けお伝えします。また場所的には以下のような表現で山域を区分し今後は統一した表記をしたいと考えています。①雲上への道―乗鞍スカイライン/標高1700~2700m辺り②天空への道―乗鞍エコーライン/標高1800~2700m辺り③天上楽園―乗鞍岳の各ピークと登山道/標高2300~3026m 
お断り:このブログでお伝えしている開花観察記録はあくまでも私が開花を確認した時点で撮影したもので、其々の花の盛期にはいたっていません。今後これらの花が咲いて、見られるのでは・・・とのお知らせみたいなものです。あくまでもご参考にして下さい。






Alpine Flowers Note of1/07.6.18

2007年6月14日木曜日

乗鞍エコーラインの花情報


イワカガミ                       ショウジョウバカマ

ムラサキヤシオ                    ヒメイチゲ

ミネザクラ                       オオカメノキ
乗鞍エコーラインでは最近になって幾つかの花の開花が観察されました。撮影できた花の写真を公開させていただきます。これからは色々な花が観察できる時期、楽しみです。
エコーラインのバスは6月中は土、日以外は運休になっています。ご注意ください。






2007年6月2日土曜日

乗鞍岳の近況報告/007.6.2


ショウジョウバカマ

ミツバオウレン

イワナシ

タケシマラン

エンレイソウ

ニリンソウ

ミヤマハタザオ

乗鞍スカイライン<高山植物開花観察記録1>
乗鞍スカイラインでは6月に入り各所で高山植物の開花が観察され始めました。
場所等については「のりくら通信メルマガ」をご参照下さい。

2007年5月26日土曜日

乗鞍岳の近況報告/2007.5.26


乗鞍岳ライチョウ生態調査
5月26日の午後は乗鞍岳の各所でライチョウの雄同士によるなわばり争いが観察されました。写真
は頂上小屋の下で観察した記録ですが、1時間以上におよぶ観察でした。
雪原での追いかけっこ、空中戦、岩の上での激突とその戦いぶりは多岐にわたり雄の生存を賭けた
迫力ある格闘でした。


乗鞍岳の近況報告/2007.5.26

2007年5月23日水曜日

乗鞍岳の近況報告/2007.5.23


乗鞍岳ライチョウ生態調査より
ライチョウが人を恐れない鳥であることがよくわかる写真が今日の生態調査の観察中に撮影できたので報告します。一枚はスキーヤーが傍に来ているのですが逃げもしません。もう一枚は私が近距離でカメラをむけている最中に気温が上がり風もない状況で気持ち良くなったのか目を閉じてうつらうつらし始め、その場でしばらく寝ていました。

2007年5月18日金曜日

乗鞍岳山麓情報2007.5.18


飛騨高山スキー場の花情報
飛騨高山スキー場に向かう道路の脇にある「暁の桜」(正式名称は不明、地元の人達の間でそう呼ばれています)が満開に近づいていました。この桜は散る間際に暁色になるそうです。また、飛騨地方では最も遅くに開花が見られる桜の一本です。毎年、乗鞍スカイラインの開通前後が見ごろです。
場所はスキー場入り口より少し手前、スキー場に向かって右手にあります。



2007年5月10日木曜日

乗鞍岳の近況報告/2007.5.10




乗鞍岳ライチョウ生態調査報告
5月9,10日の2日に亘って信州大学の中村先生のライチョウ生態調査に同行しました。
9日の午前は乗鞍スカイラインの土俵ヶ原から四ツ岳に入山し強風のなか同山の南半分
程の山域をくまなく調査しましたが、ライチョウは1羽も観察できませんでした。
冬の生活痕は観察できるのですが・・・・・
昼食後は大黒岳に向かい、強風を避けることができる場所を調査、僅かな範囲で雌を1
羽と雄を3羽観察することができました。4羽の内、雌に標識の足輪がなかったため捕獲
し、各種のデーターを採取、足輪を装着し放鳥しました。
足輪については乗鞍でも、いろんな声を聞きます。私も中村先生から教えを受けるまでは
観察していても、写真に撮っても不自然さを感じていましたが、重要であることがわかって
きました。中村先生の著書によると足環による標識は、名前をつける作業であり、戸籍づ
くりでもあるとのことです。足輪の標識を調査していくことでライチョウの平均寿命、繁殖成
功率、死亡率等々の問題の解明が期待され、その資料が保護を考える際に役立ってくる
のではないでしょうか・・・・・
10日は魔王岳を調査、2つがい4羽を確認、内雌の1羽に足輪を付けました。12時前頃
より雪がチラつき始め、その後は雷混じりの吹雪になってきたので調査を終えました。
畳平や乗鞍スカイラインは15日の開山、開通に向けた準備で関係者、作業の方、業者の
方みんな強風の日も、吹雪の時も頑張られていたようです。



















2007年5月3日木曜日

乗鞍岳山麓情報2007.5.3



















飛騨高山スキー場「山の花開花情報」
そろそろ花が咲き始めたのではないかと思い観察散策に行ってきました。
7月に入ると私は乗鞍岳の頂上にいることになりますので6月末頃までしか、このエリアの情報はお伝えできませんが・・・・・定期的ではありませんが「山の花30種」ぐらいは可能ではと考えています。
今日はショウジョウバカマ、エンレイソウ、ミズバショウの開花が観察できました。
また、ニホンカモシカにも会うことができました。
2007.5.3m