2007年5月26日土曜日

乗鞍岳の近況報告/2007.5.26


乗鞍岳ライチョウ生態調査
5月26日の午後は乗鞍岳の各所でライチョウの雄同士によるなわばり争いが観察されました。写真
は頂上小屋の下で観察した記録ですが、1時間以上におよぶ観察でした。
雪原での追いかけっこ、空中戦、岩の上での激突とその戦いぶりは多岐にわたり雄の生存を賭けた
迫力ある格闘でした。


乗鞍岳の近況報告/2007.5.26

2007年5月23日水曜日

乗鞍岳の近況報告/2007.5.23


乗鞍岳ライチョウ生態調査より
ライチョウが人を恐れない鳥であることがよくわかる写真が今日の生態調査の観察中に撮影できたので報告します。一枚はスキーヤーが傍に来ているのですが逃げもしません。もう一枚は私が近距離でカメラをむけている最中に気温が上がり風もない状況で気持ち良くなったのか目を閉じてうつらうつらし始め、その場でしばらく寝ていました。

2007年5月18日金曜日

乗鞍岳山麓情報2007.5.18


飛騨高山スキー場の花情報
飛騨高山スキー場に向かう道路の脇にある「暁の桜」(正式名称は不明、地元の人達の間でそう呼ばれています)が満開に近づいていました。この桜は散る間際に暁色になるそうです。また、飛騨地方では最も遅くに開花が見られる桜の一本です。毎年、乗鞍スカイラインの開通前後が見ごろです。
場所はスキー場入り口より少し手前、スキー場に向かって右手にあります。



2007年5月10日木曜日

乗鞍岳の近況報告/2007.5.10




乗鞍岳ライチョウ生態調査報告
5月9,10日の2日に亘って信州大学の中村先生のライチョウ生態調査に同行しました。
9日の午前は乗鞍スカイラインの土俵ヶ原から四ツ岳に入山し強風のなか同山の南半分
程の山域をくまなく調査しましたが、ライチョウは1羽も観察できませんでした。
冬の生活痕は観察できるのですが・・・・・
昼食後は大黒岳に向かい、強風を避けることができる場所を調査、僅かな範囲で雌を1
羽と雄を3羽観察することができました。4羽の内、雌に標識の足輪がなかったため捕獲
し、各種のデーターを採取、足輪を装着し放鳥しました。
足輪については乗鞍でも、いろんな声を聞きます。私も中村先生から教えを受けるまでは
観察していても、写真に撮っても不自然さを感じていましたが、重要であることがわかって
きました。中村先生の著書によると足環による標識は、名前をつける作業であり、戸籍づ
くりでもあるとのことです。足輪の標識を調査していくことでライチョウの平均寿命、繁殖成
功率、死亡率等々の問題の解明が期待され、その資料が保護を考える際に役立ってくる
のではないでしょうか・・・・・
10日は魔王岳を調査、2つがい4羽を確認、内雌の1羽に足輪を付けました。12時前頃
より雪がチラつき始め、その後は雷混じりの吹雪になってきたので調査を終えました。
畳平や乗鞍スカイラインは15日の開山、開通に向けた準備で関係者、作業の方、業者の
方みんな強風の日も、吹雪の時も頑張られていたようです。



















2007年5月3日木曜日

乗鞍岳山麓情報2007.5.3



















飛騨高山スキー場「山の花開花情報」
そろそろ花が咲き始めたのではないかと思い観察散策に行ってきました。
7月に入ると私は乗鞍岳の頂上にいることになりますので6月末頃までしか、このエリアの情報はお伝えできませんが・・・・・定期的ではありませんが「山の花30種」ぐらいは可能ではと考えています。
今日はショウジョウバカマ、エンレイソウ、ミズバショウの開花が観察できました。
また、ニホンカモシカにも会うことができました。
2007.5.3m










2007年4月30日月曜日

乗鞍岳の近況報告/2007.4.30


今日は大黒岳で今年、初めて番のライチョウを観察できました。♂は目の上が夏のように赤くなっていました。後方に見える♀は冬の白い毛ばかりでしたが・・・・・
また、今日はホシガラスを高山帯でたくさん観察しました。

乗鞍スカイラインの除雪作業は最終地の畳平・鶴ヶ池駐車場にかかっていました。
数台の重機が活躍している様子を大黒岳から眺めていると、それは模型の世界を見ているかのような錯覚を一瞬ですがおぼえました。

4月29・30日の連日の晴天、高温で乗鞍岳全域で融雪が進んだようです。
スキーやボードをされる方は岩やハイマツが顔を見せてきていますからご注意ください。また、登山の方は緩んだ斜面での滑落にご注意ください。