中間に大黒岳から延びた大黒南尾根、
前面に屋根坂の森林限界の樹林帯が見える位ヶ原の標高2500m地点からの展望です。
3月31日は屋根坂の黒く見えるシラビソが主になる
写真上の右半分のエリアを中心にライチョウの観察調査を行いました。
乗鞍岳頂上小屋から乗鞍岳のリアルでタイムリーな情報をお伝えします。 乗鞍岳は「自動車で登れる日本一標高の高い所」という観光コピーが先行し、あたかも自然を無くしたかのような印象を持たれています。 しかし、ここには厳しい気象環境と脆弱な自然生物が生きています。小屋番のお伝えする、乗鞍岳の山の様子、現象、自然、 生物等の観察記録が明日の乗鞍岳の利用の参考になれば幸いです。
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